河童橋エリアに泊まる 観光&ハイキング満喫プラン
<こんな人におススメ>
- 観光もしたいし、軽いハイキングも楽しみたい
- 上高地に泊まるなら、やっぱり河童橋エリア!
1泊で上高地を満喫するプラン。有名な見どころをひととおりまわってハイキングも楽しめて、アクティブ派におすすめ。便利な河童橋エリアに泊まれるのも魅力。
プラン概要
1日目は、大正池~河童橋間の散策・観光を楽しみましょう。基本的には、バスを終点の上高地バスターミナルまで乗って、ホテルに荷物を置いてから散策へ出かけるのがいいでしょう。ただ、荷物が少ない場合、リュックなどにして持ち歩けるようにすれば、バスを大正池で降りて、散策・観光を楽しみながら歩いて河童橋エリアへ向かう手もあります。この場合、上高地に着くのが多少遅めでもOK。
途中の見どころは、大正池、田代池、梓川沿いの眺め、田代橋・穂高橋からの眺め、上高地温泉ホテルの足湯、ウェストン碑、河童橋など。先にホテルに荷物を置いた場合、大正池まで往復することになりますが、河童橋~田代橋と田代橋~田代池は2ルートあるので、行きと帰りにルートを変えると変化のある散策ができます。
2日目は、チェックアウトを済ませたら荷物を預けて、明神方面へ向かいます。軽いハイキングになるので、靴は履きなれた歩きやすいものにしたいところ。見どころは、上高地ビジターセンター、小梨平、穂高神社奥宮と明神池くらいですが、高山植物や新緑・紅葉など、四季折々の森の景色を楽しみながら歩くハイキングコースです。川の両岸にハイキングコースがあるので、行きと帰りに別ルートを歩くのがおすすめ。
河童橋エリアに戻ったらランチタイム。宿に預けた荷物を受け取って、昼過ぎくらいのバスで上高地を後にします。
<このプランで利用できるホテル>
各地発モデルプラン
東京エリア発
行きは、出発する時間によって3つのプランを挙げてみました。
1つ目のプランは、出発がちょっと早いですが、昼に上高地に着けるので、上高地でのランチを含めてゆったり過ごせます。
残りの2つは、出発をのんびりめにしたプラン。昼食を松本についてから食べるか、車内で済ませるか、の違いです。上高地着が少し遅めになるので、できれば大正池バス停で降りて、河童橋エリアまで移動しながら観光したいところですが、荷物の状態によっては、先に宿で預けてからでも観光の時間は取れるでしょう。
名古屋エリア発
こちらも
- 朝早く出てお昼頃上高地に着く
- 少し遅めに出て途中で昼食を済ませる
の2プラン。
昼頃に上高地へ着くのに、新宿発の場合より1時間遅い列車でいいので、多少ラク。下のパターンだと、松本駅で昼食を食べるとすると、ちょっとあわただしくなります。
関西エリア発
関西発についても、
- 朝早く出てお昼頃上高地に着く
- 少し遅めに出て途中で昼食を済ませる
の2プラン挙げました。
上のパターンだと、かなり早い出発になりますが、その分早く到着できて、上高地でのんびり過ごせます。下のパターンだと、昼食を食べるタイミングが難しいのと、観光・散策の時間が少なめになります。
<このプランで利用できるホテル>