上高地 明神館
- 観光客まばらな明神の一軒宿
- お風呂や館内から眺める明神岳の絶景
- 夕食時の観光案内が好評
チェックイン チェックアウト |
15:00 8:30 |
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お部屋タイプ | 和室メイン・ベッド室もあり |
お風呂 | 「明神展望浴場」あり |
夕食 | 和食 |
朝食 | 和食 |
河童橋より徳沢へと続くハイキングコースから、明神池方面へ曲がるところにある宿。奥地の宿ならではの不便さもありますが、個人客が主体の静かさや、宿にいながらにして眺められる明神岳の絶景は魅力的。
個人客メインの静かな宿
明神まで来る観光客はもともと少なくて、午後3時を過ぎれば歩く人もまばらになるとか。そんななかで明神館は、自然散策や登山が目的の、それも個人客がメイン。河童橋までの「観光エリア」の宿とは違った、静かな山の一夜を過ごせそうです。
宿から見える明神岳の眺めが、明神館のウリ。宿前の広場はもちろん、山側の部屋や「明神展望浴場」と呼ばれるお風呂など、宿の中からの眺めも見事です。
意外と好評な「ご主人のお話」
もうひとつの隠れた「名物」が、夕食時のご主人のお話。明神の由来や歴史、早朝の明神池・明神岳の朝焼けといった散策案内など、夕食が済んだころを見はからってお話が始まります。なかなか好評のようで、おかげで早朝の景色を楽しめたという人も多くて、このお話を楽しみに訪れるリピーターもいるとのこと。素朴な山の宿らしい名物ですね。
明神エリアより奥の宿は全部自家発電で、明神館も9時30分に消灯になります。部屋にはテレビもありません。行き届いたサービスや充実した設備が欲しい人には、向かない宿といえます。でも、上高地はもともと山奥なはずだし、そのなかでも奥のほうにある宿としては十分な感じ。明神の自然環境や眺めを楽しむための宿です。
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